秋葉原通り魔連続殺人事件とかがあったわけですが、やはり、マスコミの移行はオタク叩きになりそうです。
リオンを美少女とか言い張ったり意味不明なんだけどね。
むしろ、この事は遺族に対して挑発してるようなものだと思うわけです。
被害者の方に本当にいたかどうかはわからないけど多分いると思われる2次元趣味の方がある意味悪だと言われてるわけです。
趣味で買い物に行って理不尽な理由で殺されて、その上マスコミにはオタクは悪だと言われる。
私だったら相当怒りますね、それじゃあ2次元趣味の奴は死んで当然、といってるようなものだ、と。
私の子供は悪だったのか、と。
はっきりいって報道のあり方を考えるべきなのではないだろうか。
とりあえずこの話は切っておいて、例えばマスコミが言うようにアニメ/漫画/ゲームなどの2次元関係をほぼ完全に規制した場合、どのような被害が出るのか。
1、職を失う
これが最も大きい損失で、ゲーム開発者、漫画家、アニメーター、専門店の店員などの職がなくなってしまいます。
これを埋める事が出来るのでしょうか、そして築き上げた専門技術も失ってしまいます。
2、経済効果を失う
萌え市場何億円とかは正直どうでもいいんですが、私の趣味は2次元趣味で、例えば完全に規制された上に家にあるものを没収されてしまうなどとすれば正直の話、生きる気力はなくなります。それぐらい大きいものです。
どこにお金を使えばいいか分からず、ただ必要な物だけを買い、淡々と生きていく事になるでしょう。
3、文化を失う
これに関しては何故自分達の築き上げた文化を罵倒するのかが未だによくわからないです。
理由としてはそういう風評が流れているということで分かりきってるのですが。
この一大文化をどうして消したいのか甚だ疑問です。
まぁ、簡単に言えばワンピースを読んでる人は日本、世界含めてたくさんいると思うのですが
それが暴力行為があるから禁止とかされたら、どう思うかってことです。
普段読んでいても、それを平然と叩くのは今のマスコミの最大の謎、事実と主観と客観が違うということを知るべきである。
秋葉原連続通り魔殺人事件はオタク叩きをする前にもっと考えなければいけないと事があるという事を知るべき、あれはある意味、今の日本の危険性を表しているから。